この記事では、次のことが分かります。
・ではどうしたらお金が貯まるか
この記事は、20代のときに1,000万円を貯めた”しろくま”が書いています。
- パートナーの協力が無いとお金が貯まりません
- 生活費をクレジットカードで支払うとお金が貯まりません
- 多くのクレジットカードを持っているとお金が貯まりません
- リボ払いの意味が分かっていないとお金が貯まりません
- コンビニに寄ってしまうとお金が貯まりません
- 用もないのに100均に入ってしまうとお金が貯まりません
- 必要以上の生命保険に入っているとお金が貯まりません
- 生活費の残りから貯金するとお金が貯まりません
- ボーナスで大きな買い物をしてしまうとお金が貯まりません
- ローンにボーナス払いを併用しているとお金が貯まりません
- 収支を把握していないとお金が貯まりません
- 外食を繰り返すとお金が貯まりません
- 誘いを断れないとお金が貯まりません
- バーゲンの時につい買ってしまうとお金は貯まりません
- 冷蔵庫、家の中が片付いていないとお金は貯まりません
- 行動力がないとお金は貯まりません
- 情報に鈍感だとお金が貯まりません
- 目標がないとお金が貯まりません
- 臨時収入が入ると使ってしまうとお金が貯まりません
- 人目を気にするとお金が貯まりません
- 嗜好品を減らせないとお金が貯まりません
- お金がかかる趣味を持っているとお金が貯まりません
- 家計簿をつけていないとお金は貯まりません
- レシートをもらわないとお金は貯まりません
- 財布の中のお札の向きが決まっていないとお金は貯まりません
- まとめ
パートナーの協力が無いとお金が貯まりません
旦那様または奥様のようにパートナーがいる方はパートナーの協力が無ければ、
絶対にお金はたまりません。
そうですよね、片方が一生懸命節約してもう片方が垂れ流しでは貯まるわけがありません。
パートナーが協力的でなければ、話し合って目標金額まで貯まるように協力してもらいましょう。
もちろん、パートナーの協力を得るためにある程度の妥協は必要あると思います。あまりにもストレスがたまるような節約はパートナーとの関係がギクシャクするのでやめましょう。
たとえば、タバコ、お酒などの嗜好品を完全にやめてもらうのではなく、健康のために量を減らすように説得しましょう。
生活費をクレジットカードで支払うとお金が貯まりません
生活費をクレジットカードで支払うのはやめましょう。
クレジットカードで支払うと現金で支払った場合よりも20%くらい余計に物を買ってしまいます。
クレジットカードだとお金のことを気にしないで買い物をしてしまいますが、
現金であれば、財布の中味と相談しますよね。自然と節約ができます。
固定費はクレジットカード払いで問題ありません。むしろ、ポイントが付くので固定費はクレジットカード払いにしましょう。もちろん、年会費無料のクレジットカードです。
多くのクレジットカードを持っているとお金が貯まりません
多くのクレジットカードを持っていても管理できませんし、
クレジットカードの種類のよっては1枚にまとめた方が多くのポイントが付く場合があります。
せいぜい2、3枚にまとめましょう。
いらないクレジットカードについてはすぐに解約しましょう
しょっちゅう外国にでも行かない限り、年会費が高いゴールドカードなんかいりません。
リボ払いの意味が分かっていないとお金が貯まりません
リボ払いの意味が分かっていないということは、
お金を貯めるための情報収集ができていないということになります。
ました、リボ払いの意味が分からないのに、テレビCMにのせられてリボ払いをしている方は
将来が危ないです。
まだ、意味がよく分からないから使わない、という考えの方の方がいいと思います。
コンビニに寄ってしまうとお金が貯まりません
駅からの帰り道にコンビニがあるから、用が無いけど、つい寄ってしまう方もいますよね。
何となく買ってしまうジュース、ビールなどの飲み物、ちょっとしたお菓子、つまみ、雑誌などを買うだけで、すぐに1000円くらいは吹き飛んでしまいます。
1週間に1回よると、1年間で53,000円の無駄遣いにもなってしまいます。
すぐにやめましょう(コンビニ・オーナーの方ごめんなさい)
用もないのに100均に入ってしまうとお金が貯まりません
100均の戦略は、買う必要の無いものを買わせることです。
家の中を見回すと、安いからといって買ってしまった物がたくさんある人は注意が必要です。
コンビニと同じで習慣化している人は、決まったものだけを買い、すぐに出ていくことを心がけましょう。
必要以上の生命保険に入っているとお金が貯まりません
生命保険の金額は、その人の環境によって変わります。
子供が小さいころはある程度の補償額が必要ですが、大きくなると補償額はだんだん少なくて問題ありません。まして、日本は高額医療費制度など社会保障制度が優れています。
必要最小限の生命保険で十分です。
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生活費の残りから貯金するとお金が貯まりません
収入から生活費を使った残りで貯金しようとしても貯金はできません。
お金が貯まる人は収入から貯金を引いた残りで生活しています。
給料が入ったら、まずは貯金してしまいましょう。先取貯金です!
お金が貯まる人は10人中10人がやっているといっても言い過ぎではありません。
ボーナスで大きな買い物をしてしまうとお金が貯まりません
ボーナスが入ると、つい気が大きくなってしまいますよね。
そこは、ぐっと我慢して貯金に回しましょう。
もちろん、ストレスが溜まってしまいますので、1、2割は使ってもいいと思います。
要は、計画的に使うだけです。無計画に大きな買い物をしてしまうのはNGです!
ローンにボーナス払いを併用しているとお金が貯まりません
住宅などを購入するときに現金で一括払いする人はほとんどいないと思います。
多くは住宅ローンを組んで何十年かかけて払います。
住宅ローンには、毎月均等払いとボーナス併用払いとがありますが、
ボーナス併用払いを利用していると、なかなかお金が貯まりません。
そもそも、ボーナスをあてにしていることが危険です。
不況になるとボーナス・カットは当たり前です。
そうしたときにボーナス払いの分の支払いはどうしますか?
ボーナスは無いものと思うべきです。
ボーナス払いを併用しなければ買えない住宅は高すぎです。
収支を把握していないとお金が貯まりません
あたり前のことですが、自分の収入と支出を把握していない人はお金が貯まりません。
収支を把握しなければ、何に自分が使いすぎているのか、節約の箇所が見えません。
まずは、簡単でいいので家計簿をつけ、お金の出入りを把握してください。
外食を繰り返すとお金が貯まりません
もちろん、たまには外食してもいいと思います。
しかし、外食の回数は減らしましょう。
その分をつもり預金すれば1年間で結構な額が貯まります。
誘いを断れないとお金が貯まりません
誘いがあるごとに断らないでつきあっていると、お金はたまりません。
毎回断るのでなく、何回かに1回は断る癖をつけましょう。
断りづらかったら、「ちょっと勉強をしているから」とか何とでも言えます。
きりが無い飲み会なんかお金と時間の無駄です。
それよりは、自分のスキルを磨きましょう。
バーゲンの時につい買ってしまうとお金は貯まりません
狙っていたものが安くなっているのなら別てす。その狙っているものだけを安く買いましょう。
バーゲンに行って、あれも欲しい、これも欲しいというのは分からないでもないですが、
衝動買いをしていてはお金は貯まりません。
必要なものだけを買いましょう。
クローゼットの中には買っただけで袖を通していない洋服や1度しか着なかった洋服なんかありませんか?
冷蔵庫、家の中が片付いていないとお金は貯まりません
冷蔵庫の中が片付いていないと何が残っているのは分からないので、食材を無駄にしてしまいます。
冷蔵庫の中が片付いていれば何が残っているか分かるので、食材を無駄にしてしまうこともありません。冷蔵庫の中に残っているものを使ってできる料理を考えて買い物に行くことができます。
家の中が片付いていないということは、いらないものが多すぎるということです。
必要なものを買うのではなく衝動買いが多いということです。
洋服にしても同じようなものが多くあるのではないですか?
行動力がないとお金は貯まりません
結局はお金を貯まる知識だけが増えても評論家になるだけで行動しなければお金は貯まりません。
実行あるのみです。
すぐに、ここに書いてあることを実行してください。
情報に鈍感だとお金が貯まりません
お金を貯めるための情報は世の中にあふれています。
そういう多くの情報のうち、自分にあった情報を見つけなければなりません。
お金を貯めるにも、家計簿をつけるにも自分との相性があります。
500円玉貯金をするのが楽しい人もいるでしょうし、
365日貯金をするのが楽しい人もいるでしょうし、
キャリアの携帯電話を解約して格安スマホに変える人もいると思います。
情報に敏感でなければ、お金の貯め方の情報も入ってきませんし、
他人に騙されかねません。
絶えずアンテナを張って情報に敏感になりましょう。
目標がないとお金が貯まりません
目標がなく単にお金を貯めるというのはストレスがたまるだけで厳しいです。
いつまでに住宅の頭金を貯めるとか、結婚資金を貯めるとかという目標を持ちましょう。
目標があるだけで、挫折する確率が低くなり、貯まりやすくなります。
臨時収入が入ると使ってしまうとお金が貯まりません
ボーナスと同じで臨時収入は、無かったものとして貯金しましょう。
児童手当をもらっている方は、使わずに子供の大学の入学金用に貯めましょう。
うまくいけば私立理系の入学金、初年度の授業料、教科書代くらいまでなら賄えます。
人目を気にするとお金が貯まりません
人目を気にして洋服、旅行、車なんかに見栄を張っていると支出が多くなりすぎてお金は貯まりません。
他人の目は気にせずにしましょう。
もっとも、「あの人は、変だよ。」なんて言われてしまうと行きすぎですのでホドホドにした方がいいこともあります。
嗜好品を減らせないとお金が貯まりません
タバコ代、お酒代、コーヒー代などの嗜好品は減らしましょう。
止めてしまうのがいいのですが、ストレスが無い程度に量を減らしましょう。
減らしたことにより節約できた金額を見える化すると、やる気もでます。
お金がかかる趣味を持っているとお金が貯まりません
文字通りです。
お金がかからなくてもいい趣味を見つけましょう。
家計簿をつけていないとお金は貯まりません
家計簿をつけていないと収支を把握できません。
結果的に、生活費のあまりを貯金することになり、お金は貯まりません。
家計簿をつけていない人は、おおざっぱでいいので家計簿をつけ、
収支を把握しましょう。
使いすぎの項目が分かり、どこを減らせばお金が貯まるかが分かります。
次の記事もご覧ください。
レシートをもらわないとお金は貯まりません
レシートをもらわない方は、収支を把握していない証拠ですし、家計簿をつけていない証拠です。
そんなザル会計ではお金が貯まるはずがありません。
財布の中のお札の向きが決まっていないとお金は貯まりません
お金を大切にしていない証拠です。
お金を大切にしていない方はお金が貯まりません。
お札の肖像画の向きを上向きにしてもいいし、下向きにしてもどちらでも構いません。
色々と理屈を言う人がいますが、自分の考えで決めてください。
まとめ
お金が貯まらない人は、たまらない理由のある悪い習慣を持っています。
その習慣を変えるだけで自然とお金が貯まっていきます。
ストレスの無い範囲で悪い習慣を変えていくといいと思います。