専門書の買い取りを高額で査定してもらうコツ

不労所得を増やす

この記事では、次のことが分かります。

・どんな専門書が高額の査定となるか
・買い取ってもらえない専門書はどういうものか

せっかく高いお金を出して買った専門書ですから、

買い取ってもらうときには

高い金額で査定してもらうに越したことはありませんね。

では、高い金額で査定してもらうにはどうしたらよいのでしょう。

あなたが専門書を購入する側だとしたら、ということを考えると

査定額を上げるための答えが自然と出てきます。

購入したくなるような専門書なら高額査定となるし、

購入したくなくなるような専門書なら高額査定とはなりません。

専門書は専門店に査定をしてもらう

大手古書チェーンでは見た目や発行年月日だけで査定しています。

専門書の価値は大手古書チェーンでは適正な評価ができません。

専門書は適切な査定ができる専門店にお願いしましょう。

専門書は専門店での査定の方が高くなります。

詳しくは次の記事をご覧ください。

専門書を高く買い取ってくれるおすすめの買い取り店
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発行日から早い時期に専門書を査定してもらう

絶版となり需要がある専門書はともかく古い本は査定額が低くなります。

いらなくなったらすぐに売ることが査定額をアップさせるコツです。

発行日から早い時期の査定の方が高くなります。

発行から1年以内なら定価の50%での査定額という場合もあります

書籍の種類にもよりますが、あまりにも古い書籍は買い取りされないことがあります。

きれいな専門書を査定してもらう

きれいな書籍の方が査定額がアップします。

もちろん、書き込み、マーカーがあっても買い取ってもらえますが、

査定額が低くなることが多いです。

また、全体的に書き込みがあると買い取ってもらえないことが多いです。

専門書を送って査定する専門店では、

実際に売る前にできるだけ綺麗にしておくと査定額が上がります。

カバー、箱なしも買い取ってもらえることがありますが、

査定額は低くなってしまいます。

記名、押印、蔵書印があるものも買い取ってもらえることがありますが、

査定額は低くなってしまいます。

未開封の付属品がある場合には開封しないで査定してもらった方が高くなります。

お店に多くの在庫がある専門書は安くなってしまう

値段は需要と供給のバランスで成り立っています。

お店に多くの在庫が残っている場合には売れ残りが出てしまうので

査定額は安くなってしまいます。

但し、ベストセラーで、発行から間もない専門書は

需要が多いので在庫が多くても高い査定となります。

買い取ってもらえない専門書

書籍の全体にわたって書き込み、マーカーがあると買い取ってもらえないことが多いです。

また、付属の冊子、解答集のように付属品に欠品があるもの

買い取ってもらえないことが多いです。

問題集については解答に書き込みがあると買い取ってもらえないことが多いですが、

書き込んだ解答を綺麗に消せば買い取ってもらえる可能性があります。

系統看護学講座、ナーシング・グラフィカ・シリーズなど

特定の書籍については買取ができないことがあります

ISBNのついていない書籍も買い取りできないことが多いです。

同一商品について大量の冊数の書籍は、売り残りがでるおそれがあるので

買取されないことがあります。

但し、発行日から間がないベストセラーの専門書であれば

高い査定となる可能性はあります。

小中高の教科書は通常は買い取りされません。

まとめ

購入者が欲しくなるような専門書なら

査定金額が上がります。

できるだけ査定額を上げて買い取りしてもらうようにしましょう。

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