高すぎる住居費という固定費を下げて損をしないで家計を効果的に節約する!

住居を見直す
しろくま
しろくま

住居費を下げて20代で1000万円以上を貯めた”しろくま”が書いてます。

この記事では、次のことがわかります。

・住居費を下げるベストのやり方
・住居費を下げるいろいろなやり方
・これだけは絶対NG!やっちゃダメ!

 

固定費の見直しはストレスもなく一番楽で効果的な節約です。

毎日のコーヒー代、ランチ代などをケチったり、

スーパーで安い総菜を探したりするのはストレスとなり毎日つづきません。

そんなことをするよりも固定費を節約しましょう。

でも、固定費を一度さげてしまえば、

何の苦労もなく自動的に節約ができます。

とくに支出額の高い住居費、保険料、通信費を見直すだけで

簡単に年間数万から数十万以上の節約ができます。

固定費の中でも住居費の占める割合は非常に高いです。

まずは、住居費の見直しから始めましょう。

よく、住居費はいくらまでと聞かれますが、低ければ低いほどいいです。

但し、人によって住める環境かどうかが違うので、

住める環境において低ければ低いに越したことはありません。

手取りの30%までを住居費に充てていいという方もいるようですが、

手取りにもよりますが一般的に手取りの30%は使いすぎです。

住んでいる場所にもよりますが手取りの20%以下に抑えるべきです。

私もマンションを購入する前は手取りの20%以下の郊外のアパートに住んでいました。

住居費を節約するベストは実家暮らし 年間数十万円以上の節約ができる!

マンション、戸建て住宅などすでに購入している方、

事情により実家に住めない方には難しいかもしれませんが、

一人暮らしをしているあなたにとってベストは実家暮らし!!

家賃もかからない、水光熱費もかからない、自動車も共有すれば自動車代もかからない、

駐車場代もかからない、何の固定費もかからない夢のような生活が待ってます!!

もちろん、実家にいる以上いくらかのお金は生活費として実家に入れる必要があると思います。

それでも一人暮らしをしている時よりも

単純に1ヶ月あたり5~6万は節約できるのではないでしょうか?

都内に住んでいる一人暮らしの方ならば

もしかしたら1ヶ月10万くらい節約できるかもしれません。

1年間で60万~100万もの驚異的な節約ができます。

 

あなたの親御さんもあなたから生活費を入れてもらえれば、

そのお金で温泉に行くこともできるし、

何よりも子供と一緒に住むことができてうれしいかもしれません。

 

あなたは節約でき、親御さんはあなたから思わぬ収入が得られ、

何よりも一緒に住むことができて一石三鳥の万々歳です!!

わたしも結婚するまでは実家にいました。

一人暮らしの方が通勤なんかは楽だったのですが、

やはり無駄な出費が出てしまいますからね。

でもそのおかげで、20代の割には何の工夫もしないで結構なお金が自然と貯まりました。

 

但し、1年間で100万の節約ができたとしても

親子で一緒に住むことで節約以上のストレスがたまるのならお勧めできません。

 

住居費を節約するために賃貸に住んでいるあなたは家賃に低いところに引っ越しがお勧め!

家賃が高い賃貸に住んでいるあなたはすぐに家賃の低いところに引っ越しましょう。

いま住んでいる部屋の大きさと同じ部屋でも郊外に引っ越すだけで

1ヶ月で2、3万は簡単に節約できます。

引っ越し代金なんかは半年くらいすれば元がとれます。

また、引っ越しは繁忙期である3月、4月は避けて

閑散期である1月、6月にすれば引っ越し代金も節約できます。

家賃交渉をすれば、引っ越し先の家賃も下げることができます。

そのときに一番大事なのは交渉時期です。

2月、3月は、学生の入学、会社員の異動などですぐに住む人が見つかります。

5月くらいになれば人の異動が減り賃貸を借りる人も少なくなってしまいます。

下手したら、次の3月まで空き部屋になってしまうかもしれません。

オーナーは空き部屋を作りたくないので家賃の値下げ交渉にも応じてくれます。

 

私はアパートを借りる時に不動産会社とのメールのやり取りの初期のころ

(まだ借りるかどうか何も決まってないころ)に

不動産会社が焦ってたのか「勉強させていただきます。」

という一言がメールに書いてあったので、

賃貸契約の最終段階のときに

「で、勉強させていただきます、ってあるけど」と

言っただけで礼金の一部を簡単に引いてくれました。

不動産会社は書類をすべて作ってあったので

書類を訂正したりして大変そうでしたね。

住居費を節約するにはシェア・ハウスもおすすめ!

シェア・ハウスの利用は完全に相性と思いますが、

あなたに合うならばおすすめです。

 

シェア・ハウスにはもちろん、メリットとデメリットがあります。

①メリット

家賃が安い

シェア・ハウスは、複数でシェアするので家賃相場は周辺相場よりも

安いのが一般的です。

引っ越し費用を抑えられる

敷金、礼金なしの物件もあるので引っ越しに必要な費用を抑えることができます。

仲間がいる

仲間がいるので一人暮らしの寂しさがまぎれます

人脈が作れる

いろいろな人がいるので、現在の生活では出会わない人と知り合いになれます。

 

②デメリット

シェア・ハウスの規模によるとおもいますし、

すべてはメンバー次第ですが、次のようなデメリットがあります。

生活音がうるさいことがある。

とくに、リビングの近くに部屋があると話声が聞こえてうるさい。

リビングで最後まで騒いでいるタイプなら問題ないかもしれません。

人間関係のトラブルが起きることがある。

完全にメンバー次第ですし、自分との相性です。

同じ人でも相性がいい人もいれば、相性の悪い人もいるので・・・

多くの人が住んでいるシェア・ハウスなら、あまり気にならないでしょう。

 

住居費の節約 田舎暮らしが合う人は、田舎への移住もおすすめ!

シェア・ハウスと同じように田舎暮らしが合う人にはお勧めの一つです。

条件によっては移住支援金の交付を受けられたり、

空き家を利用して移住する場合には工事費の一部の補助があったり、

そもそも家賃が無料なんかもあったりします。

ただ、都会に住んでいる人が田舎に移住するのにもメリット、デメリットがあります。

①メリット

自然あふれた環境で生活できる。

これが、すべてではないでしょうか?

都会の満員電車での長距離通勤など都会での生活に疲れた人にとって、

山や海、川などの自然があふれた環境で生活するのは憧れだと思います。

都会の小さなマンションで子供を育てるよりも

大自然の中で伸び伸びと子供を育てた方が子供にとってもいいと思います。

②デメリット?メリット?

田舎暮らしに合う方ならばデメリットはメリットですし、

田舎暮らしに合わない方ならメリットもデメリットです。

たとえば、田舎には虫がいるので虫が苦手な方は、

田舎暮らしは難しいかもしれません。

また、近所の方が気軽に声をかけて家に入ってきてくれるのがうれしい人もいるし、

逆にプライバシーが無いと嫌がる人もいるかもしれません。

結局は田舎暮らしに合うか合わないかです。

③田舎での仕事について

何かしら仕事があるだろう、と田舎に引っ越してから仕事を探すのは絶対にやめましょう。

移住先の選定された中小企業に就業したり、

起業ということもありますが、

インターネットを利用した仕事であれば

住む場所はどこでも構わないので田舎への移住もおすすめです。

都会ほど仕事は決して多くありません。

まして、やりたい仕事があるなんて甘い考えは捨ててください。

農業ならできるだろうと思っている人。

農業はそんなに甘くありませんし、

決して儲かるものでもありません。

1年間、丹精込めて作り収穫寸前だった農作物が

一夜の台風で、すべてダメになる世界です。

田舎暮らしをしたことが無い人が田舎暮らしをするのは相当な覚悟が必要です。

せめて、仮に住んでみてから決めても決して遅くはありません。

住居費の節約 これは、絶対にやっちゃダメ!!!

「すでに自宅を購入済みの人が自宅を売却して賃貸に引っ越す」

絶対にNG!!

住居費が却って多くなるのが普通です。

住宅ローンが残っている場合には家が無くなり

ローンだけが残るという最悪の結果にもなりかねません。

但し、ケースバイケースで実家に戻るとか、

住宅ローンが完済していて売却益が出て

自宅がマンションで管理費が高く、

その管理費で安い団地などを借りられる場合などは考えてもいいでしょう。

まとめ

住居費は一度見直すだけでかなりの額を節約できます。

私は実家暮らしをして苦も無くお金が貯まりましたし

郊外のアパートに住んでいたので

比較的広かったにもかかわらず

安い家賃で済みました。

あなたも見直してみますか?

 

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